コラム
みみの病気
耳の基本
音は外耳道に入るとその一番奥にある鼓膜に当たって、鼓膜を振動させます。
鼓膜の振動は中耳にある耳小骨を介して内耳に伝わり、内耳で神経に伝えられ脳に伝達されます。
中耳(腔)は鼓膜の奥にある小さな空洞で、耳管を通して咽頭(鼻の奥)と交通しています。

耳管は外より空気を取り入れたり、中耳の中の不要なものを外に出したりする極めて重要な働きを持っています。この耳管の働きが悪くなると様々な病気が起こります。特に乳幼児は耳管の働きが弱く、中耳炎などの耳の病気にかかりやすいとされます。

一般に外耳や中耳の病気による難聴は治療可能な場合が多いですが、内耳の病気による難聴は現在の医学でも治療できないことがよくあります。