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新型コロナウイルスワクチンの効果、副反応等に関する情報

2021年6月4日

ファイザー社製新型コロナウイルスワクチンに関するQ&A

新型コロナウイルスワクチンは,インフルエンザワクチンなどこれまでのワクチンとは異なるmRNAワクチンと言われるものです。このワクチンが接種されるようになってから、まだ日が浅いですので、今後新たな報告が出て来る可能性があります。

しかし、新しいワクチンであるからこそ、不安に思われることでしょう。そこで、現時点で発表されている信頼できると思われる報告をまとめました。

Q1 効果はどの程度ですか?

A1 新型コロナウイルスワクチンの主な効果は発症を予防と重症化の予防です。

発症予防効果は約95%と報告されています。

一方、感染そのものを防ぐ効果も期待されています。

イスラエルの保健機関やハーバード大学などの研究グループ、またアメリカ疾病対策センターは感染を防ぐ効果も90%以上だったと報告しています。

 

Q2 ワクチンの効果が出るまでどの程度の期間がかかりますか?

A2 2回目の接種後1~2週間で免疫ができるとされています。

 

Q3 ワクチンの効果はどのくらいの期間続きますか?

A3 2回接種した後1週間から6か月たった時点までの発症を予防する効果、重症化を防ぐ効果ともに90%以上と報告されています。

6か月以上の長期のワクチン効果については、今後データが出てくると思われます。

 

Q4 変異株に対する効果はどうですか?

A4 イギリス株やブラジル株では従来のウイルスとほぼ同等のウイルスの働きを抑える効果が確認されています。南アフリカ株に対しては従来株に対する効果より低かったものの、十分だったとされています。

イングランド公衆衛生庁は、インド株に対してファイザー製ワクチンでは2回の接種で発症予防率は88%と報告しています。

 

Q5 ワクチン接種後は感染対策をしなくてもいいですか?

A5 ワクチンは発症、重症化を予防する効果は高く、また感染を予防する効果も報告されていますが、それでも感染や発症の可能性が完全になくなるわけではありません。したがって、マスクの着用や消毒、3密を避けるなどといった対策を続ける必要があります。

 

Q6 ワクチンにはどのような副反応がありますか?

A6 主な副反応は、頭痛、関節や筋肉の痛み、注射した部分の痛み、疲労感、寒気、発熱等があります。また、まれにショックやアナフィラキシーという重大な副反応が起こることがあります。

特に、接種部位の疼痛、頭痛、悪寒、疲労感、発熱は1回目接種より2回目接種後の方が頻度が高くなっています。発熱は38℃を超える場合もありますが、通常1~2日で解熱している場合がほとんどです。

痛みや発熱に対しては通常の解熱鎮痛薬を使用して対処して下さい。

 

アナフィラキシー

新型コロナワクチン 20万人に1人程度と報告されています。

・女性が94%

・74%の人で接種後15分以内、90%の人で接種後30分以内に出現

・80%は過去にアレルギーを指摘されていた

・24%は過去にアナフィラキシーを起こしたことがあった

因みに、ペニシリンで5000人に1人、一般的なワクチンで100万人に1人程度というデータがあります。

なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります。

 

Q7 ワクチンを受けた後はどのような点に注意すればいいですか?

A7

・多くの重大な副反応はワクチンの接種を受けた後、15分~30分以内に見られます。

したがって、接種後15分(過去にアナフィラキシーを含む重いアレルギー症状を起こしたことがある方は30分)院内でお待ちください。体調に異常を感じた場合には、速やかに連絡してください。

・注射した部分は清潔に保つようにしてください。接種当日の入浴は問題ありませんが、注射した部分はこすらないようにしてください。

・当日は激しい運動は控えてください。

これまでのデータでは、副反応もありますが、ワクチンは充分な効果を示しており、接種されることをお勧めいたします。ただし、基礎疾患のある方は、事前に主治医にご相談ください。また、最終的にワクチンを接種するどうかの決定は、個人の意思であり、接種を強制されているものではありません。

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